「車を売りたいんだけど不要なタイヤがあるんだけど一緒に引き取ってくれるのかな?」
「車の買取で古いタイヤでも付けると買取額が高くなったりするの?」
「不要なタイヤは自分で処分するしかないの?」
何て疑問はありませんか?
車のホイール・タイヤをインチアップしたり、または社外ホイールを履かせている場合、もともと履かせていたホイール・タイヤは自分で保管しているケースが多いですよね。
もしあなたが車を売却するとなったとき、保管していたタイヤはどうすればいいのでしょうか??
今回は車を売るときに不要な古いタイヤはどうすればいいのかについてご紹介します。
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もくじ
車を売るときに不要なタイヤはどうすればいいのか??
これまで乗ってきた車を売却するとき、その車にもともと履かせていたタイヤが不要になる場合があります。
そのタイヤが次に購入する車に装着できるとも限りませんし、そもそも車を購入するのであればタイヤは必ずついていますよね。
そうなるとなおさらもともと履かせていたタイヤが不要になります。
では不要なタイヤはどうすればいいのかみていきましょう。
車を売却するときにタイヤも一緒に買取りしてもらう
車を買取りに出すときに、不要なタイヤも一緒に買取りしてもらうことができます。
簡単にいうと使わないタイヤがあって、残り溝が5.0mm以上であればプラス査定にしてくれるのです。
具体的にどれほどのプラス査定になるかは、以下をご覧ください。
<乗用車系タイヤ> |
|||
19 インチ以上 | 8,000 円 | 15 インチ | 4,000 円 |
18 インチ | 7,000 円 | 14 インチ | 3,000 円 |
17 インチ | 6,000 円 | 13 インチ以下 | 2,000 円 |
16 インチ | 5,000 円 | ||
<オフロードタイプ系タイヤ> |
|||
18 インチ以上 | 8,000 円 | 16 インチ | 6,000 円 |
17 インチ | 7,000 円 | 15 インチ以下 | 5,000 円 |
1本あたり記載した金額をプラスにしてくれます。
例えば残り溝5.0mm以上の17インチのタイヤが1台分(4本)ある場合は、6,000円×4本=24,000円のプラス査定になるのです。
ひび割れ・片べり・段べりなど編摩耗の場合は、残り溝に関係なくプラス査定にはなりません。
タイヤの古さについては規定がありませんが、車を査定する中古車査定士によっては、製造年数がかなり経過しているタイヤについては、プラス査定にしてくれないケースもあります。
このようにプラス査定になるのであれば、車を売却するときに不要なタイヤも一緒に査定に出すといいでしょう。
しかしタイヤの残り溝が1.6mm未満であれば、以下のようにマイナス査定になりますので、その場合は買取業者にタイヤの査定をしてもらうのはやめるといいですよ。
<乗用車系タイヤ> |
|||
19 インチ以上 | 35,000 円 | 15 インチ | 13,000 円 |
18 インチ | 30,000 円 | 14 インチ | 10,000 円 |
17 インチ | 25,000 円 | 13 インチ以下 | 9,000 円 |
16 インチ | 17,000 円 | ||
<オフロードタイプ系タイヤ> |
|||
18 インチ以上 | 30,000 円 | 16 インチ | 21,000 円 |
17 インチ | 25,000 円 | 15 インチ以下 | 20,000 円 |
プラス査定とマイナス査定の表を比較すると、プラス査定になる金額は少ないですが、マイナス査定になる場合は大幅に査定金額が引かれていることが分かりますね。
車買取でタイヤは出さずにタイヤだけ他で売却する
先ほどお示したタイヤのプラス査定金額についてはあくまでも相場であり、タイヤの製造年数についての線引きがないため、製造から何年経てば古いタイヤなのか、何年落ちのタイヤかによってプラス査定金額が異なってきます。
まずは車を査定に出す前に、これからご紹介する2つの方法でタイヤの買取相場を知ってみてはいかがでしょうか。
タイヤ買取専門店にタイヤを査定してもらう
タイヤ買取専門店は、タイヤ・ホイールの買取りを専門にしており、独自の転売ルートを確保していることから、タイヤを高価買取してくれるのです。
タイヤは4本ともが同じ状態ではない場合がありますが、1本から買取金額をつけてくれます。
もし買取りできない状態のタイヤであれば、無料で引取ってくれる専門店もありますし、お金が必要だったとしても1本あたり300円の廃タイヤ処分料でタイヤを引取ってくれるところがほとんどですので、車買取のときにマイナス査定を受けるより損はしませんね。
もしタイヤ買取専門店に買取りを依頼する場合は、1店舗だけに査定してもらうのではなく、複数の店舗に買取査定を依頼して買取金額を比較することをおすすめします。
そうすることで、一番高い買取金額をつけた店舗にタイヤを売ることで、お得にタイヤを手放すことができますよ。
タイヤ買取専門店を1つずつ回らないといけないという点はデメリットかもしれませんね。
ネットオークションやネットショップに出品する
タイヤを手放すときに、ヤフオク!、モバオクなどのネットオークションや、メルカリ、ラクマなどのネットショップを利用する方法があります。
あなたが売りたい値段をつけて出品できますので、お得にタイヤを手放すことができますよ。
出品するときはあなたの希望する金額をつけて出品しても構いませんが、あまりにも中古相場からかけ離れた価格をつけて出品すると、いつになっても売れずに残ってしまいます。
そうならないためにも、オークション内であなたと同じメーカー、タイヤサイズ、製造年数のものを検索して、他の方がいくらで出品しているかを参考にするといいでしょう。
ただネットオークションやネットショップに出品するときもデメリットがあります…。
それはあなたが出品したタイヤについて、購入希望者から「〇〇までの送料はいくらかかりますか??」と質問される場合があります。
その際は購入希望者自身で送料を調べてもらう方法もありますが、その不親切さからタイヤを購入してもらえないかもしれません。
このように送料を検索しないといけなかったり、タイヤが売れたときはタイヤの梱包、発送の手配など、すべて自分でやらないといけない面倒さがあるのです。
もし購入者との間にトラブルが発生した場合も、自分で対処しなければいけません。
これらの方法で買取相場を知ってから、車の査定を依頼して、タイヤのプラス査定金額を聞くのがいいでしょう。
タイヤを「処分」するとあなたが損をする
先ほどはタイヤを専門店やネットを利用して、買取相場を確かめてから、車の買取査定のときにタイヤを査定に含めてもらうといいとお伝えしました。
ご紹介したように、不要で古いタイヤであってもお金に変えることが可能です。
どこでも買取りしてもらえないタイヤは、最終的に処分するしかありませんが、タイヤは粗大ごみとして出すことができず、タイヤを処分してくれるところまでタイヤを持ち込まなければいけません。
先ほどご紹介したタイヤ買取専門店やガソリンスタンドでは、1本300円の廃タイヤ処分料を支払えばタイヤを処分してくれます。
これを不要品回収業者に引取りを依頼すると、1本1,000~3,000円程の処分料を請求されることに…。
そう考えると、どこも買取りしてくれなかったタイヤであっても、ネットを使って手放したいところですよね。
どうしても廃タイヤ処分料を支払いたくない場合は、ネットオークション、ネットショップをはじめ、ジモティなどで、破格で出品すれば売れる可能性が格段と上がります。
私も軽自動車の13インチタイヤが不要だったので、ジモティで4,000円で出品したところ、数日で売れました。
購入者に買ってくれた理由を聞くと「とにかく安かった」と言っていましたよ。
もし個人が購入してくれなくても、廃タイヤを扱っている業者が購入してくれますので、廃タイヤ処分料を支払いたくない場合は破格で不要なタイヤを出品してみましょう。
車を売るときに不要なタイヤも一緒に高く買取りしてもらう方法とは??
記事でお伝えしたように、残り溝が5.0mm以上のタイヤであればプラス査定にしてくれる買取業者がほとんどです。
しかし製造年数に関する基準はないため、実際にどれだけのプラス査定になるかは、買取業者の裁量によって変わります。
車を売却するときは、ネットを使った「車の一括査定サイト(無料)」の利用をおすすめします。
一括査定サイトを利用すると、あなたの車を高価買取してくれる業者を紹介してもらえます。
紹介してもらった買取業者は、他の業者と買取金額を常に競い合っています。
例えばA店とB店があなたの車の買取金額を300,000円で提示してきたとします。
あなたはその話しを両方の買取業者にすると、双方の買取業者は再びあなたの車を買取りするために競争を始めるでしょう。
そのときにそれぞれの買取業者は再査定をして、プラス査定にできる点を探して、ライバル店より高い買取金額を示してきます。
そのタイミングでタイヤも合わせて買取りしてほしいと申し出ると、タイヤの分もプラス査定にしてくれますよ。
このように一括査定サイトをうまく利用することで、不要になった古いタイヤも合わせて高価買取してくれますので、ぜひ一括査定サイトを利用してみてくださいね。
詳しくはこちらをどうぞ。
さいごに
今回は車を売るときに不要な古いタイヤはどうすればいいのかについてご紹介しました。
不要なタイヤの残り溝が5.0mm以上ある場合は、車を査定してもらうときに合わせて査定してもらうとプラス査定になる可能性が十分にあります。
プラス査定になる条件として「残り溝5.0mm以上」という基準はありますが、製造年数の基準はありませんので、古いタイヤであってもプラス査定にしてくれる可能性がありますので、中古車査定士に確認してみましょう。
車を査定に出す前に、タイヤ買取専門店にタイヤを査定してもらう、ネットオークションやネットショップで購入されている金額を調査し、実際に自分で出品してみるなど、買取業者に車を査定に出す前に自分のタイヤの相場を調べておくといいですよ。
あなたのタイヤを含め、車を高く買取りしてもらうためには、車の一括査定サイトを利用することをおすすめしました。
買取業者同士を競わせて、少しでもあなたの車やタイヤを高く買取りしてもらってください。
今回の記事を参考に、不要で古くなったタイヤをお得に手放してくださいね。
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複数の業者に査定してもらう事で高く買い取ってもらえる業者を見つけることができます。
複数の業者に査定をする場合には車査定一括見積もりがおすすめです。
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