軽自動車検査協会で廃車の手続きはどうするの?必要な書類や手数料は?

「軽自動車を廃車にしたいんだけどどうしたらいいんだろう?」

「軽自動車検査協会で廃車の手続きをしようと思うんだけどどうやってやるの?」

何て疑問はありませんか?

軽自動車を廃車にする場合は、軽自動車検査協会にいけば自分で廃車することができます。

そのときにはもちろん軽自動車検査協会に提出する書類があります。

今回は軽自動車検査協会で廃車する手続きの流れ、必要な書類や手数料についてご紹介します。

軽自動車協会の公式サイトはこちらになります。

軽自動車検査協会

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軽自動車を廃車にするときの流れとは??

軽自動車を廃車する流れについて解説します。

軽自動車を廃車にするために必要な書類とは??

軽自動車を廃車にするために必要な書類は、以下のようになっています。

必要書類等
①車検証(原本)
②所有者の印鑑
③使用者の印鑑
④ナンバープレート前後2枚
⑤リサイクル券(使用済自動車引取証明書<解体業者から受け取ったもの>)
⑥マイナンバー(社会保障・税番号)の個人番号カードまたは通知カードのコピー
⑦解体届出書(OCR軽第4号様式の3)

実際にあなたが前もって準備しておくべきものは①~⑤です。

①の車検証は車に積まれているはずですし、④のナンバープレートも軽自動車についていますね。

②・③の印鑑(認印)は普段保管していると思いますし、もしない場合はハンコ屋さんに依頼すれば数分~数十分で作ってもらうことができますよ。

⑤のリサイクル券は、軽自動車を購入したときに、車検証とともに渡されている書類です。

軽自動車を廃車(解体)するときは、本来であれば解体費用がかかりますが、リサイクル券があると解体費用はかかりません。

車が解体されたあとは、解体業者から「使用済自動車引取証明書」を渡されますので、軽自動車検査協会へ提出する書類として保管しておきましょう。

もしリサイクル券を紛失した場合は「自動車リサイクルシステム」(http://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html)にアクセスして、リサイクル券の印刷する必要があります。

⑥のマイナンバーは、平成28年1月1日より廃車に伴う重量税還付手続きに際して、所定のマークシートにマイナンバーを記入することが義務付けられました。

これは国からの還付金を誰が受け取ったのかを国が把握するための措置なのです。

⑦の解体届出書(OCR軽第4号様式の3)、⑧の軽自動車税申告書は、軽自動車検査協会で入手する書類です。

⑨の委任状は、廃車手続きを代行業者や他の方に依頼するときに準備する必要があります。

書式はネットからダウンロードすることができますよ。

軽自動車を「自分」で廃車にする手続き方法と費用とは??

軽自動車を自分で廃車にすることはもちろん可能です。

自分で軽自動車を廃車にする場合は、以下の手順で進めてください。

①軽自動車を解体してくれる解体業者をみつける

ネットの検索エンジンで「車 解体業者」と調べると、車をスクラップしてくれる解体業者が出てきますので、できる限りお住まいの近くにある解体業者を選びましょう。

なぜ「近く」なのかというと、解体業者は車の引取先が近ければ、無料で引取りにきてくれる可能性が高いからです。

もしレッカー費用を請求されたとしても、10km圏内で5,000円程が相場ですが、無料で引取りにきてくれる解体業者に依頼したほうが賢明ですね。

早い解体業者であれば、朝一番で問い合わせをすると、午後には引取りにきてくれる業者もあります。

解体業者が車を引取りに来た際は「リサイクル券」が必要ですので準備しておきましょう。

車引取りのときに“あなたの同意のもとで車を解体します”という「同意書」か、またはそれに似た書類の記入を解体業者に求められますので、ボールペンと印鑑を準備しておいたほうが無難です。

解体業者に車を引取ってもらってから1週間程で、解体業者から郵送で「使用済自動車引取証明書」が送られてきますので、軽自動車検査協会へもっていく書類として保管しておいてくださいね。

ここまでが基本的な解体業者とのやり取りですが、先ほどお伝えしたように最近の解体業者は無料で車を引取りにきてくれるだけではありません。

リサイクル券があれば解体費用は無料になるのですが、単に解体費用が無料になるだけではなく、廃車する車を「買取り」してくれる解体業者が増えています。

軽自動車の場合の買取相場は、年式や車種によりますが5,000~10,000円程ですので、少しでもお得に軽自動車を廃車にすることができますね。

②必要書類をもって軽自動車検査協会に出向く

軽自動車検査協会で必要な書類は以下の6点でしたね。

・車検証(原本)
・所有者の認印
・使用者の認印
・ナンバープレート前後2枚
・使用済自動車引取証明書
・マイナンバー(社会保障・税番号)の個人番号カードまたは通知カードのコピー

これらをもって軽自動車検査協会へ出向いて廃車(解体返納)の手続きをしましょう。

軽自動車検査協会では「解体届出書(OCR軽第4号様式の3)」「軽自動車税申告書」を入手しますが、これらの書類は無料で配布してくれます。

解体届出書(OCR軽第4号様式の3)は、以下の項目を記入します。

・返納
・重量税還付申請の有無
・移動報告番号
・車両番号(ナンバープレート)
・車台番号
・申請者
・解体報告がなされた年月日

また軽自動車税申告書には、以下の項目を記入しましょう。

・車両番号
・納税義務者の住所、氏名、押印、生年月日、電話番号
・廃車年月日
・用途
・種別
・営・自区分
・車体の形状
・車名
・型式
・車台番号
・原動機の型式
・総排気量又は定格出力
・申告・報告義務者以外に当該申告に関わる者

これらをすべて記入し、軽自動車検査協会に出向く前に準備した書類を提出すれば、解体返納手続きが完了します。

完了後は廃車証明書である「検査記録事項等証明書」が発行されますので受け取りましょう。

この書類は任意保険を解約するとき等に必要ですから、紛失しないように気をつけましょう。
軽自動車検査協会で解体返納手続きするときは、無料で手続きできますので費用はいりません。

つまり自分で軽自動車を廃車するときは、基本的に費用は必要ないのです。

軽自動車を「業者依頼」で廃車にする手続き方法と費用とは??

先ほどは自分で軽自動車を廃車にする方法をお伝えしましたが、これらの手続きを代行業者に依頼するとどうなるのでしょうか。

軽自動車の廃車手続きが完了するまでの流れは先ほどと同じように「車の引取り」「車の解体」「軽自動車検査協会で解体返納手続き」という形です。

代行業者はこの一連の流れをすべて請け負ってくれます。

もちろん代行してもらうわけですから、以下の代行手数料が発生します。

種類用途費用相場
レッカー費用運搬距離によって異なる10km 毎 5,000 円
解体返納手続き代行費用軽自動車検査協会で解体返納手続きを代行10,000 円

解体業者に廃車する車を引取りにきてもらうと基本的には無料で済みますので、レッカー費用を支払うのはもったいない話しです。

また解体返納手続き代行費用は、あなたは軽自動車検査協会へ行く必要はなく、先ほどご紹介した「解体届出書(OCR軽第4号様式の3)」「軽自動車税申告書」も代行業者が書いてくれます。

解体返納手続きを代行するあなたは委任状を書くだけなので、すごく楽になることは間違いありません。

このように代行業者に依頼すると、自分で解体返納手続きするのと流れは変わりませんが、代行手数料がかかってしまいます。

軽自動車をお得に廃車する方法とは??

先ほどは軽自動車の廃車の流れや必要書類についてご紹介しました。

自分で軽自動車検査協会へ出向いて解体返納手続きをすれば費用は0円で済みますが、軽自動車検査協会に出向いたり、解体業者を探したりと、何かと手間が多かったですね。

かといって代行業者に依頼すると、自分自身は動かなくていいため楽にはなりますが、少なくとも解体返納手続き代行費用の10,000円程度のお金が必要になってきます。

「それなら自分で解体返納手続きをするか…」と腰をあげようとしているあなた!

廃車買取業者の「カーネクスト」をご存じでしょうか??

カーネクストは10万km超の過走行車、10年前の車、事故車、不動車、故障車、水没車など、どんな車でも0円以上で買取保証してくれます。

さらに日本全国3,000カ所以上で車の引取りをしてくれますし、専門のスタッフが365日・年中無休で対応しています。

そして何よりも嬉しいのが、廃車する車を引取る際のレッカー費用や解体返納手続きも無料で行なってくれるのです。

つまりカーネクストに廃車の買取りを依頼すれば、車を引取ってもらったあとは買取金額を振り込んでもらうだけになります。

代行業者に依頼すると代行手数料を支払わなければいけなかったところが、カーネクストを利用することで思わぬ買取金額が手に入る可能性は十分にあるのです。

「でも廃車にする車を高価買取っていっても、どうせ何千円しかつかないんでしょ??」と思われるでしょう。

以下のカーネクストの買取実績をみてみましょう。

メーカートヨタ車種ウィッシュ
年式2006( 平成 18) 年式総排気量1,800cc
積算走行距離270,000km買取金額20,000 円
買取理由270,000Km 走行の過走行車ですが、エンジン良好で車検の残りもあったため、 20,000 円で買い取りました。

2018年5月現在で、このウィッシュを買取るとすれば、ディーラーではまず買取金額はつきませんし、買取業者も積算走行距離をみると買取金額をつけない(つまり0円)でしょう。

そんな車であってもカーネクストでは20,000円もの買取金額をつけてくれるのです。

このようにカーネクストでは、どんな車でも高価買取してくれますので、代行業者に廃車の手続きを依頼するのではなく、カーネクストに廃車する車を買取りしてもらいましょう。

詳しくはこちらをどうぞ。

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さいごに

今回は軽自動車検査協会で廃車する手続きの流れ、必要な書類や手数料についてご紹介しました。

軽自動車を廃車にする際に必要な書類等はすぐに準備できるものばかりでしたね。

自分で解体返納手続きをする場合は、軽自動車検査協会に出向く前に、解体業者に車を解体してもらう必要があるとお伝えしました。

もし解体返納手続きを代行業者に依頼する場合は、10,000円程の代行手数料がかかってしまいます。

車を廃車にするときはカーネクストを利用すれば、廃車する車を高価買取してくれますし、解体返納手続きも無料で行なってくれますので、あなたは車を引取りにきたカーネクストのスタッフと応対するだけで大丈夫です。

査定によって高価買取が期待できますし、廃車の買取りをしてもらった場合、廃車手続きに必要な書類がカーネクストの書類課に到着し不備のないことを確認された後、2営業日後にはあなたの指定する銀行口座へ振り込んでくれますので、お得に廃車することができますよ。

今回の記事を参考に、軽自動車の廃車手続きについて理解していただき、解体返納手続きを自分でやるのか、カーネクストに依頼するのかを検討されてみてはいかがでしょうか。

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