「しばらく愛車に乗らないから一時抹消の手続きをしようと思うんだけどどうしたらいいの?」
「一時抹消の手続きってどこでどういうことをしたらいいの?」
「一時抹消手続きはどんな書類が必要なんだろう?」
何て疑問はありませんか?
しばらくの間車に乗らないことが分かっている場合は、車庫に保管しておいて構いませんが、ナンバープレートがついたまま保管していると、年度ごとに軽自動車税が課せられます。
では軽自動車を一時的に使用しないためにはどのような手続きが必要なのでしょうか?
また手続きをする上でどのような書類が必要なのでしょうか?
今回は軽自動車の一時抹消登録の手続きや必要書類についてご紹介します。
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もくじ
一時抹消登録はどのようなときに行なう手続きなのか??
一時抹消登録とは、車を一時的に使用しない場合に行なう登録です。
「一時的に使用しない」とは、今後車を乗る予定はあるが一時的に車を保管しておく場合や、もう自分は車に乗らず、その車を売る場合(次の人が車を乗り続ける場合)のことをいいます。
一時抹消登録をしておくことで、毎年課せられる軽自動車税を支払う必要がなくなります。
ちなみに一時抹消登録という言い方は普通車の手続きの言い方で、軽自動車の一時抹消登録のことは「自動車検査証返納」といいます。
一時抹消するということは、自動車検査証(車検証)とナンバープレートを陸運局へ返納することになるため、このような言い方をするのです。
一時抹消登録(自動車検査証返納)の手続きの仕方と必要書類とは??
では具体的に自動車検査証返納を行なうためには、どのようなものが必要で、どのような手続きをしていけばいいのでしょうか?
ここではスムーズに自動車検査証返納を行なうために、陸運局へ出向く前にそろえるもの、陸運局で入手するものを時系列でご紹介します。
陸運局へ出向く前に準備するもの
ここでは陸運局へ出向く前に準備するものを4点ご紹介しておきますので、忘れ物がないように準備していきましょう。
①車検証(自動車検査証)
車検証は車に保管されているはずので、車検証の原本を準備しましょう(コピー不可)。
②使用者の印鑑
車検証に記載されている使用者の印鑑が必要になります。
個人の場合は認印または署名、法人の場合は代表者印または署名を準備しましょう。
③ナンバープレート(車両番号標)
今の軽自動車についているナンバープレートを車から外しましょう。
ナンバープレートは防犯ロックナットを使用していない限りは、プラスドライバーまたは10mmの六角レンチで外すことができます。
紛失などによりナンバープレートがない場合は、車両番号標未処分理由書の提出が必要となり、使用者の押印または署名が必要です。
車両番号標未処分理由書とは、車両番号の記入や、ナンバープレートが手元になくなった過程を記入するための書類です。
④申請手数料
自動車検査証返納をする際に、自動車検査証返納証明書の交付を受けるために350円が必要です。
陸運局で入手するもの
先ほどの①~④のものが準備できれば陸運局へ出向きます。
陸運局では以下の2点のものを入手し、陸運局現地で書類を完成させる必要があります。
⑤自動車検査証返納証明書交付申請書・自動車検査証返納届出書(軽第4号様式)
自動車検査証返納証明書交付申請書・自動車検査証返納届出書は、車検証をみながら以下の項目を記入します。
・車両番号
・車台番号
・申請者
・返納の原因
⑥軽自動車税申告書(廃車用)
自動車検査証返納をするとともに、年度ごとに課せられる軽自動車税を課せられないようにするための書類です。
軽自動車税申告書(廃車用)には、以下の内容を記入します。
・車両番号
・所有者(納税義務者)住所
・所有者(納税義務者)氏名
・用途
・種別
・営・自区分
・車体の形状
・車名
・型式
・車台番号
・原動機の型式
・総排気量又は定格出力
これらの①~⑥を陸運局に提出することで自動車検査証返納の手続きは完了します。
手続きが完了すると「自動車検査証返納証明書」が発行されますので、大切に保管しましょう。
車を売る際に必要な一時抹消登録(自動車検査証返納)は業者に任せることはできる??
買取業者は自動車検査証返納手続きを代行してくれるのか??
車を売る場合、車にナンバープレートがついているときは、車買取業者は自動車検査証返納手続きを行ないます。
買取業者は車を買取るとなった場合、車検がついたままの車だと、車が売れるまでの間に車検の期間がどんどんなくなっていきます。
それだけでなく、車を自動車検査証返納しておかなければ、年度ごとに軽自動車税を支払わなければいけません。
このようなことから買取業者は、買取った車を自動車検査証返納することが一般的なのです。
もし車を買取りしてもらった場合、自動車検査証返納の手続きを自分でする必要はありません。
ほとんどの買取業者は自動車検査証返納手続きを請け負ってくれますし、中には自動車検査証返納手続きを無料で行なってくれる買取業者があります。
自動車検査証返納を無料で行なってくれる買取業者を探す方法とは??
多くの方が車を買取りしてほしい、自動車検査証返納手続きをタダでしてほしいとお思いでしょう。
しかし日本国内には80000を超える買取業者があり、どこの買取業者が自動車検査証返納手続きをタダでしてくれるのか、欲をいうならどこの買取業者が高く車を高く買取りしてくれるのかを検索するのは至難の業です。
自動車検査証返納を無料で行なってくれる買取業者を探す1つの方法として、ネットを使った「車の一括査定サイト(無料)」があります。
車の一括査定サイトを利用すると、あなたのお住まいの近くにある買取業者を紹介してもらうことができます。
最近の街中にある買取業者は、車の一括査定サイトに自分の業者を登録しており、もし車の買取りを希望しているお客様がいれば、そのお客様を紹介してもらうことができるのです。
だから車の一括査定サイトを利用すると、お住まいの近くにある買取業者を紹介することができます。
車の一括査定サイトの利用の仕方はいたって簡単で、あなたの個人情報と車の情報を項目通りに入力するだけで買取業者を紹介してもらえます。
紹介してもらえる買取業者は1社だけでなく、複数の買取業者を紹介してもらえますので、どの買取業者がいくらで車を買取りしてくれるのかを比較することができるのです。
もちろん一番高く車を買取りしてくれる業者を選ぶべきですが、今回の記事にありますように軽自動車の自動車検査証返納手続きをタダでやってくれるかどうかを、買取業者に聞く必要があります。
ただ買取業者もお客様の車を買取りすることで必死ですので、自動車検査証返納手続きの代行はほとんどの買取業者がタダでやっています。
車を売ると決めている場合は、買取業者に自動車検査証返納手続きを代行してもらうと、あなたは必要な書類をそろえて買取業者に書類を渡すだけで、自動車検査証返納手続きが完了できるのです。
車を売ると決めている方は、一度車の一括査定サイトを利用してみてください。
詳しくはこちらをどうぞ。
⇒自動車検査証返納をタダでしてくれてる業者を探してみる(無料)
さいごに
今回は軽自動車の一時抹消登録の手続きや必要書類についてご紹介しました。
軽自動車の一時抹消登録である自動車検査証返納は、合計で6つのものをそろえることで手続きを進めることができます。
軽自動車税申告書(廃車用)は、いくつかの項目に記入する必要がありますが、車検証をみればすべて埋めることができますので、記入漏れや間違いがないように記入してくださいね。
もし車を手放すために自動車検査証返納を行なおうとお考えの方は、車の一括査定サイトを利用することをおすすめしました。
車の一括査定サイトでは、あなたの車を買取りたいという買取業者を複数紹介してくれます。
買取業者は他の買取業者にお客様の車が奪われないように、さまざまなサービスを行なっています。
例えば今回ご紹介した自動車検査証返納手続きの代行をタダでやってくれる買取業者はたくさんあります。
そのような業者と出会えた場合は、必要な書類を買取業者に渡すだけで、あとは買取業者がすべて手続きを行なってくれます。
ご自分で自動車検査証返納手続きをされる場合は、今回の記事をお読みいただければ手続きを完了させることができます。
また買取業者に自動車検査証返納を依頼される方は、まずは車の一括査定サイトを利用してみてください。
詳しくはこちらをどうぞ。
関連記事になります。詳しくはこちらをご覧ください。
参照:軽自動車の移転抹消手続きはどうしたらいい?必要な書類は?
参照:軽自動車の永久抹消手続き(解体返納)はどうしたらいい?必要な書類は?
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