新車購入時の値引き交渉はどうしたらいいの?コツはある?

「新車を購入予定だけど値引き交渉を成功させるコツってあるの?」

という疑問はありませんか?

ネットや雑誌には新車の値引き幅がのせられていますが、基本的に値引きしてほしい場合は自分から値引交渉をもちかける必要があります。

値引交渉するためにはがむしゃらに下げてもらえるだけ値下げしてもらうというやり方よりも、値下げしてもらうためにいくつかの準備をしておくことでスムーズに値引交渉が進みます。

今回は新車購入時の値引き交渉のコツについてご紹介します。

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新車購入時の値引交渉の前に知っておくべきこととは??

新車購入時の値引き交渉の前に知っておくべきことは何でしょうか?
まずはそのことについて解説します。

値引き幅の相場を知っておく

基本的に値引交渉で値引きされるのは新車の車両本体価格です。

値引交渉をするにしても無茶な値引額をディーラーに提示したところで、あなたのその要望は受け入れてもらえませんし、ディーラーの営業マンも受け入れてくれません。

ネットや雑誌では、メーカー・車種ごとに、値引き幅の相場を算出しているものがありますので、自分がほしい車の値引き幅がどれくらいなのかを知っておくことで、良識のある値引交渉ができます。

ただ値引き幅についてはディーラーの店舗によって異なりますし、値引きできる限界幅も決まっているため、必ずしもネットや雑誌に載っている値引き幅が実現できるわけではありません。

一般的に300万円未満の国産車であれば車両価格の10%値引きできれば上出来です。
500万円以上の高級車で10%の値引きだと「50万円」になりますが、ここまでいくと値引きの範囲を超えてしまいますので実現は難しくなります。

つまり値引き幅の目安は、新車車両本体価格の10~20%、金額でいうと40万円程が新車の値引きの限界と思っておくといいでしょう。

新車価格が高い車ほど値引金額は大きくなる。

以下の表はディーラーでの値引金額の参考平均価格(万円)です。

 
2017 年
2018 年
5 月6 月7 月8 月9 月10 月11 月12 月1 月2 月3 月4 月
トヨタアルファード373738383838402222252523
ダイハツムーヴ131313131010101012131313
レクサスLS101010333333333
日産リーフ20232323238558777

上記の4車種でアルファードは、新車車両本体価格が3354480~7377480円、アルファードハイブリッドの新車車両本体価格が4363200~7508160円と高額ですので、値引き幅が大きくなっていることが分かります。

それに対してムーヴは、新車車両本体価格が1112400~1749600円と高額ではないため、値引き幅が小さくなっていることがわかります。

例外として表にもあるLSは、新車車両本体価格が980万~1680万円と超高額ですが、レクサスのような高級車はブランドイメージが損なわれるのを嫌いますので、原則値引きに応じることはありません。

リーフのような電気自動車(特殊自動車)は、新車車両本体価格が3150360~3990600円ですが、平均値引金額は9.1万円と低くなります。

このようにメーカー、車種、店舗、時期によって値引き幅の参考平均価格が異なりますので、自分が買おうとしている車種の値引き幅は調べておきましょうね。

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新車をお得に乗るために行なう6つの値引交渉術とは??

先ほどご紹介した下調べをしたうえで、実際にディーラーで6つの値引交渉を行なっていきましょう。

ディーラーオプションを利用する

新車車両本体価格を値引きできる限界幅は決まっています。

トータルで値引きを大きくしたい場合はディーラーオプションをたくさんつけることをおすすめします。

ディーラーオプションはディーラーの裁量でかなりの値引きをすることができます。

ディーラーによっては「ナビ割」といった値引きサービスがあるため、ナビが必要なのであれば新車購入時にナビをつけるといいでしょう。

オートバックスなどの量販店で買うよりも、かなりお得にナビを購入することできますよ。

ただあまりにもたくさんのオプションをつけすぎると、かえってお得ではなくなりますのでディーラーオプションの購入金額の目安は30万円程にしておくべきです。

ということはディーラーが販売しているエアロやホイールなど高額なオプションは新車時に購入することはおすすめできません。

ディーラーの知り合いを紹介してもらう

あなたの周りにディーラーの営業マンの知り合いがいる場合は、ぜひ紹介してもらってください。

新車車両本体価格を値引きできる限界ギリギリまで営業マンが頑張ってくれるはずです。

新車を購入するときの値引きだけでなく、新車を購入してからの修理費用なども値引きしてくれる場合が多いです。

ちなみに営業マンにも売れている人とそうでない人がいるわけですが…、売れている営業マンはオプションをつける、自動車保険に加入してもらうなど、値引きを大きくするためのやりくりの仕方を知っています。

また売れている営業マンは忙しくしているので、できることなら早く契約をとりたいのでまとまった値引をしてくれます。

売れていない営業マンにもノルマがありますので、売れている営業マンに付き添われてノルマを達成しようとしますし、ノルマを達成するためには値引きに応じてくれます。

必要に応じて分割払い、自動車保険に加入する

ディーラーにとってあまり好ましくないのが、新車の購入代金を現金一括で支払われることです。

ディーラーの営業目的は新車を売って利益を得ることですが、それ以外にもディーラーは自動車保険やJAFに加入してもらったり、自動車メーカーが提携しているクレジットカードやローンを組んでもらうことで手数料を発生させることができますので、さらに利益を上げることができます。

だからといって値引きをしてもらうためにローンを組んで、値引金額より金利や手数料が上回ってしまうとあなたが不利益になります。

ディーラーが提携するクレジットカードやローンを使うことで値引きが大きくなりますので、安定して返済できる場合は無理に現金一括払いを選ぶ必要はないでしょう。

またディーラーは保険会社の代理店でもあるため、自動車保険に加入する必要があるのなら、ディーラーで加入することで値引金額をさらに大きくすることができます。

ディーラーの決算期をねらう

ディーラーには年に数回決算期などがあるため、販売台数をあげなければなりません。

そのタイミングを値引きされやすい順に並べると、3月→9月→6~7月→11~12月(年末年始)です。

これらの時期に新車を購入すると値引金額が大きくなります。

今日購入を決める意思をディーラーに伝える

ディーラーの営業マンはできるだけ早く商談をまとめたいと思っています。

無条件に「今日購入します」というのはよくありませんので「この金額にしてくれるなら今日購入を決めます」という形で、条件をつけて自分の意思を営業マンに伝えることが大切です。

最初にあなたが下調べした値引金額の限界の金額をふっかけて、そこから少しずつ譲歩していくと限界の値引金額に近づけることができます。

営業マンと仲良くなる

営業マンも人間ですから、態度の悪い方や無茶を言ってくる方とは利益を削ってまで付き合いたいと思っていません。

新車は購入してからのアフターサービスがありますので、お客様との付き合いは長いのです。

購入してもらった車に修理が出た場合は、その修理費用でさらに利益を得ることができますね。

そのため営業マンは信頼関係が築くことができて、長く良い付き合いができそうなお客様に新車を売りたいと思っています。

営業マンと仲良くなることであなたの値引きの条件を聞いてくれやすくなりますよ。

新車値引交渉に成功して満足?!車を高価買取してもらう方法とは??

新車の値引交渉に成功して満足していてはいけません。

新車は何百万円もする大きな買い物ですから、できる限り支払額を少なくしたいですよね。

そのためにご利用をおすすめするのが、ネットを使った「車の一括査定サイト(無料)」です。

車の一括査定サイトを利用すると早く・高く車を売ることができます。
ネットで一括査定サイトにアクセスして査定依頼フォームに必要事項を入力すると、早ければ数分後にいくつもの買取業者から、あなたの車を査定させてほしいという連絡がきます。

あとはあなたと買取業者で車を査定する日を決めて、実際に車を査定してもらうだけです。

早い買取業者だと車の査定を終わった直後に買取金額を示してくれますので、複数の買取業者に査定を依頼して買取金額を出してもらいましょう。

一番高く車を買取りしてくれる買取業者に車を売ることで、新車を購入するときの支払額が楽になりますね。

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さいごに

今回は新車購入時の値引き交渉のコツについてご紹介しました。

新車購入時の値引交渉の前に知っておくべきこととして、値引き幅の相場を知っておくことや新車価格が高い車ほど値引金額は大きくなることをお伝えしましたね。

また新車をお得に乗るために行なう6つの値引交渉術についてもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。

車の一括サイトを利用して今のご自身の車を高価買取してもらうことで、高額な新車の購入資金の足しになりますので一度利用してみてはいかがでしょうか??

今回の記事を参考に、ディーラーの営業マンと信頼関係を築きつつ、値引交渉をすすめてお得に新車を手に入れてくだいさいね。

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