「中古車の軽自動車を購入する予定だけど、購入する時に注意点ってある?」
何て疑問はありませんか?
軽自動車は維持費が安いため経済的な負担が軽く、小回りがきいて運転しやすいことから若年層から高齢層まで幅広く人気があります。
軽自動車は数多くのメーカーが販売しており、各メーカーで特徴が異なります。
また中古車の場合は、年式や積算走行距離など、注意して見なければいけないところがたくさんあります。
今回は中古車で軽自動車を選ぶときに注意するべきことについてご紹介します。
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中古車で軽自動車はどのように選ぶといいのか??
自分はどのように軽自動車を使用するのか??
軽自動車といってもハイトールワゴンやハチバックなど、さまざまな形状をしたものがあります。
軽自動車を選ぶときに、普段自分がどのような使い方をするのかを考えてみましょう。
通勤・通学で使うなどの移動で使うのであれば、ハチバックの軽自動車でも十分なはずです。
普段たくさん荷物を載せることが多い、子どもの送迎や人数を乗せることが多い、ベビーカーのような大きなものを載せるときがある場合は、ハイトールワゴンの軽自動車を選ぶ必要があります。
こう考えれば、自分がどのような軽自動車を購入するべきか見えてくるはずですね。
予算はいくらなのか??
中古車は世の中にまったく同じものはありません。
同じ年式のものであっても、積算走行距離が同じものはほぼありませんし、機関の状態や消耗品の劣化具合が同じ車はまずないでしょう。
また人気がある・ないでも軽自動車の中古車相場は大きく変わってきます。
例えばダイハツ・タント、ホンダ・N-BOXなどは人気が高いため、中古車であっても新車車両本体価格から少ししか値段が下がっていません。
人気がある軽自動車でも、低グレードのものや不人気のボディカラーだと値段は少し下がります。
中古車を購入するときは、車両本体価格ばかりに目が行きがちですが、他にも以下のような費用が必要になりますので、予算を組むときに参考にしてくださいね。
<法定費用>
・自動車税
・自動車重量税
・自動車取得税
・自賠責保険料
・リサイクル料金
・消費税
<諸費用>
・車両登録代行費用
・車庫証明代行費用
・納車費用
これらの法定費用は車種によって異なりますし、諸費用は中古車販売店によって異なりますので、詳細は中古車販売店に確認する必要があります。
軽自動車に何を求めるのか??
先ほどお伝えしたように、中古車は車によって状態がさまざまですから、あなたが軽自動車に何を求めるのかの優先順位をつけましょう。
・年式
・積算走行距離
・ボディカラー
・グレード
・燃費
・外装や内装の状態
これらの中で絶対に譲れない!というものを優先にしていけば、どのような軽自動車を探せばいいのかがみえてきますよ。
中古車は新車のように99%完璧な車ではありませんから、車の条件をしっかりと見極めましょう。
良質な軽自動車を選ぶためには??
できる限り良質な軽自動車を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか??
中古車市場をみていると、普通車と比べて軽自動車は状態の良くないものが多い傾向にあります。
なぜなら軽自動車は、車に興味がなく単に移動ができればいいという方や、セカンドカーとして所有されている方が多いため、日頃のメンテナンスが行き届いていないものが多いのです。
メンテナンスされてない車は、販売時は何の問題がなかったとしても、購入して間もなく故障する可能性もゼロではありません。
中古車で軽自動車を選ぶ場合は、最低でも以下の3点をみておくことをおすすめします。
年式と積算走行距離が比例しているかをみる
年式と積算走行距離の基本的な関係は、1年間に10,000kmの走行を基準に考えましょう。
一昔前まで車の寿命は、初度登録から10年以内、積算走行距離100,000km以内と言われていました。
やはり1年で10,000kmの計算をすることになりますね。
今の軽自動車はこれらの基準を超えていても、不具合なく乗り続けることは可能です。
言いかえると15年落ちで150,000kmの軽自動車でも乗り続けられます。
ただ同じ15年落ちの車でも50,000km程しか走っていない車は、年式と積算走行距離が適切に比例しているとはいえません。
そのような車は長い間乗られていない可能性がありますし、乗られていない期間が長いと金属部品やゴム製品の劣化が激しくなっている可能性が高いです。
それとは反対に、3年落ちで100,000km走っている車は短い間にかなりの距離を走っていることになりますので、多くの消耗部品の交換が必要でしょう。
このように年式と積算走行距離が適切に比例しているかを確認しましょう。
現車確認と試乗は必ずする
条件に合った軽自動車が見つかった場合は、まず中古車販売店に問い合わせをしましょう。
問い合わせのときに現車確認はもちろんのこと、試乗できるかを確認することをおすすめします。
現車確認では外装・内装の状態はもちろんのこと、足回りや下回りまでもきちんと見る必要があります。
外装ではキズやヘコミの状態を確認し、内装では汚れやシミなどを確認してください。
車の下にもぐってオイル漏れやにじみがないかもチェックしましょう。
またエンジンルームを開けて、エンジンオイル・ブレーキオイルといったオイル類の量や汚れ、ベルトの鳴きなどがないかを確認する必要があります。
ライト系の電球が切れていないを確認しておきましょう。
このように車を動かさなくても確認できるところはたくさんあります。
しかし車を走行させないと不具合を確認できない場合があります。
例えばサスペンションの不具合、ブレーキからの異音などは、車を走行させなければ見いだせないですね。
試乗をお願いすると、試乗させてくれない中古車販売店もあります。
断るときに「ナンバープレートがついていない車だから」「自賠責保険が切れている車だから」と理由をつけて断ってくる中古車販売店があります。
自賠責保険は1日だけ入ることも可能ですし、自賠責保険に加入できれば仮ナンバーを申請・交付してもらうことも可能です。
1日分の自賠責保険料や仮ナンバーの交付手数料を請求されてでも、中古車を購入する前に試乗しておかなければ、購入後に後悔する可能性があります。
保険料や交付手数料を自分が払うと言っても試乗を拒否してきた場合は、その車に何かしら問題があるため隠し通そうとしている場合がありますので、試乗させてもらえない場合は購入を控えたほうがいいですよ。
整備点検記録簿を確認する
きちんとメンテナンスされてきた中古車であれば、整備点検記録簿が残っているはずです。
整備点検記録簿とは12ヶ月法定点検、24ヶ月法定点検のときに整備工場から発行されるもので、この記録簿をみれば、基本的な車の状態を知ることができます。
整備点検記録簿がないという中古車がダメなわけではありませんが、記録簿があったほうがメンテナンスが行き届いていることを目で確認することができますね。
安心して中古車を購入するためにも、直近の整備点検記録簿が残っている中古車を選びましょう。
中古車で軽自動車を購入するときに気をつけなければいけないこととは??
総支払金額の見積りを書面で出してもらう
中古車を購入するときに一番気になるのが「全部でいくらかかるのか??」ということです。
先ほどお伝えしたように、中古車を購入する場合は車両本体価格だけでなく、法定費用や諸費用が必要になります。
総支払金額を口頭で聞くのではなく、きちんと「見積書」の形で出してもらいましょう。
書面で出してもらわなければ、後々双方で金額のズレが生じた場合にトラブルになる可能性があります。
また口頭で金額を聞いたところで忘れてしまう可能性だってありますからね。
見積書で確認しておくべき点は、諸費用が相場の範囲内であるかということです。
中古車販売店は、車両本体価格はあらかじめお客様に明示していますし、法定費用は車種によって金額が決まっています。
中古車販売店が利益をあげられるのは「諸費用」で、車両登録代行費用、車庫証明代行費用、納車費用のそれぞれの相場はどれだけ高く見積もっても、20,000~30,000円です。
一般に中古車を購入する際は、法定費用と諸費用の合計相場が20~30万程であることをしっておきましょう。
諸費用の金額を確認するためにも、やはり見積書を請求することは大切なことです。
それを超えるような諸費用を請求してきた場合は、その中古車販売店での購入は避けたほうがいいですよ。
納車前の整備・点検内容を確認する
中古車を購入し、納車前の整備・点検の有無を確認しましょう。
整備なしの車は比較的安く売られていますが、不具合が出るリスクがありますので、購入を避けるか、購入後はディーラーで整備・点検を受けることをおすすめします。
もし整備・点検がついているのであれば、どの程度まで整備・点検してもらえるのか、また保証はついているのかも合わせて確認しておくと安心ですね。
悪徳な中古車販売店では、簡単な整備・点検しかしていないのに高額な整備・点検費用を請求してくるところもありますので、整備・点検とその費用に関してはきちんと確認しましょう。
お得に今乗っている車を買取りしてもらう方法とは??
今乗っている車を買取理してほしい場合は、買取業者に依頼するのが一般的ですが、買取業者は必ずしも中古車を高く買取りしてくれるわけではありません。
例えば、初度登録から10年以上経過した低年式車、積算走行距離が100,000kmを超えた過走行車となると買取金額は一気に下がります。
そんなときに利用をおすすめするのが「「カーネクスト」です。
カーネクストは廃車にする車を専門に買取りを行なっている業者です。
低年式車や過走行車はもちろんのこと、事故車、不動車、故障車など、廃車にする車であればどんな車でも0円以上で買取りしてくれます。
買取実績の一例は以下をご覧ください。
メーカー | スズキ | 車種 | エヴリイ |
年式 | 2006( 平成 18) 年式 | 総排気量 | 660cc |
積算走行距離 | 200,000km | 買取金額 | 4,000 円 |
買取理由 | 20 万 Km 走行の過走行車で板金剥がれ・傷へこみ多数ですが、リピーターのお客様のため、 4,000 円で買い取りました。 |
積算走行距離が20万キロを超えていて、しかも外装の状態が悪いのにも関わらず買取金額をつけてくれるのがカーネクストの良いところです。
この車を買取業者に査定依頼しても、まず買取りしてくれないでしょう。
さらにカーネクストの良いところは、レッカー移動が必要なときの費用、陸運局で永久抹消登録手続きするときの代行手数料など、廃車にかかる費用はすべて0円でやってくれます。
今乗っている車を買取業者が高く買取りしてくれなかった場合は、カーネクストに車を査定してもらって、高価買取してもらいましょう。
詳しくはこちらをどうぞ。
さいごに
今回は中古車で軽自動車を選ぶときに注意するべきことについてご紹介しました。
軽自動車の選び方については、ポイントをまとめておきましたので、順を追ってお読みいただければ条件に合った軽自動車を選ぶことができるはずです。
希望の軽自動車が見つかったとしても慌てずに、まずは現車確認・試乗をしてから車を購入するかを検討しましょう。
購入を検討する際は必ず見積書を出してもらって、諸費用などの金額が相場より高額になっていないか、整備・点検費用はいくらなのかを細かくチェックしてくださいね。
整備・点検費用を確認するのは、整備・点検内容に相応なものかを確認するためのものです。
今回の記事を参考に、あなたの条件にあった軽自動車を選んでくださいね。
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複数の業者に査定してもらう事で高く買い取ってもらえる業者を見つけることができます。
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