「新車を購入予定だけど、これを機に自動車保険を切り替えたい」
「自動車保険の切り替えをするにはどうしたらいいんだろう?」
何て疑問はありませんか?
今ではさまざまな任意保険会社があり、保険内容はさまざまです。
任意保険に加入した当時は、良い条件だと思って今の任意保険に加入したと思いますが、年々任意保険の内容は良いものがでてきています。
今回は新車購入時に自動車保険を切り替えるタイミングはいつなのか、切り替える方法はどのようなものがあるのかについてご紹介します。
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自動車保険を見直すメリット・デメリットとは??
まずは自動車保険を見直すメリットとデメリットについて解説します。
4つのメリット
解約返戻金を受け取ることができる
任意保険料を年一括払いしている場合、加入している任意保険の満期前に保険を切り替えることで解約返戻金が受け取れます。
自身の状況の変化に合わせた契約でお得になる
あなたの状況に合わせて、保険の切り替えをするとともに契約内容の変更をすることで保険料を低くすることができます。
例えば、一般に高年齢ほど事故率が低いとされるため、任意保険料は低くなります。
とくに26歳・30歳などの年齢による区分が変わるときや、免許証の色がグリーンからブルー、ブルーからゴールドに変わるタイミングは任意保険の切り替えや見直しの時期といえます。
その他、補償範囲を運転者・配偶者限定にしたり、保障範囲などの契約内容の見直しをすることで任意保険料がお得なります。
保険切り替えキャンペーンで保険料が安くなる
保険の切り替えで、別の任意保険に新規加入する際にキャンペーンが適用されることがあります。
例えばインターネット申込をすれば保険料が割引になるものや、複数台契約で保険料が安くなるもの、新車割引などがあります。
インターネット型の自動車保険で保険料を抑える
ネットが普及してからは、通販型(インターネット型)の自動車保険が誕生しました。
インターネット型の任意保険のほうが店舗型の任意保険料より安く、この点がインターネット型自動車保険の最大のメリットといえます。
対面での相談ができない点が不安要素になりますが、ロードサービスの満足度が高かったり、24時間受付していたりと良い点もたくさんあることが人気です。
私もインターネット型の任意保険を利用したことがありますが、事故の際に24時間電話できちんと対応してくれました。
よくよく考えると店舗型の任意保険だからといって、結局事故が起きたときは電話でやり取りするわけですので、インターネット型の任意保険でも不安はないと感じました。
2つのデメリット
等級が引き継がれないまたは不利になる
初めて任意保険に加入するときは6等級から始まり、任意保険加入日を基準に1年間保険を使うことがなければ1等級ずつ上がり、事故で保険を使った場合は原則3等級下がります。
これらの等級は、任意保険会社を変えた場合も引き継がれるのはメリットのように聞こえますが、引き継ぐタイミングによってはデメリットになります。
デメリットになるタイミングは、保険期間中に切り替えることです。
保険会社の切り替えは保険期間の途中ではなく、満期日に切り替えることをおすすめします。
満期になる前に解約して切り替えてしまうと、解約時点の等級が新契約にそのまま引き継がれることになり、切り替え後の契約の日から1年後の満期になるまで1等級アップされず、等級アップが遅れてしまうのです。
保険料の安い保険会社に切り替えると補償が手薄になる
切り替え先の任意保険会社によっては、任意保険料が安くなったことで、これまでつけていた特約がつけられなくなったり、または事故時の初期対応体制やロードサービスの対応の質が下がってしまう可能性があります。
例えばロードサービスはほとんどの保険会社で24時間対応ですが、バッテリー上がりなどのトラブルが発生した場合、応急措置の無料回数に制限がかかったり、車をレッカー移動してもらう際の距離に制限がかかるなど、任意保険会社によりサービスの質が下がってしまう場合があります。
自動車保険を切り替えるタイミング・方法とは??
自動車保険の切り替えについて解説します。
新車を購入時に自動車保険を変更することは可能なのか?その手続き方法とは??
これまでに加入していた任意保険会社から別の任意保険会社に切り替えることはもちろん可能です。
その際は以下の書類をもって任意保険会社またはその任意保険を扱っているディーラーなどの店舗に出向く必要があります。
①自動車検査証(車検証)
②運転免許証
③契約中の自動車保険証券
④認印
⑤通帳と印鑑
これらを持参したうえで手続きをすすめることで任意保険を変更することが可能です。
契約期間中でも自動車保険を変更することは可能なのか??変更のタイミングとは??
先ほどお伝えしたように、任意保険の契約期間中でも保険を変更することは可能です。
任意保険料の支払い方法は「年一括払い」と「分割払い」があります。
分割払いの場合は任意保険を解約すると翌月からの任意保険料を支払わなくていいだけになりますが、年一括払いの場合は「解約返戻金=年間保険料×(1-契約が経過した期間に対応する短期率)」という計算方法を用いて、任意保険に加入していなかった期間のお金を計算します。
短期率とは、解約返戻金の計算に用いられる比率で、その数値は解約までの期間での契約を結んだと仮定した場合に、年間保険料に対してどれくらいの保険料金になるかを表しています。
以下の表は短期率をまとめたものです。
経過期間 | 7 日まで | 15 日まで | 1 ヶ月まで | 2 ヶ月まで | 3 ヶ月まで | 4 ヶ月まで | 5 ヶ月まで |
短期率 | 0.1 | 0.15 | 0.25 | 0.35 | 0.45 | 0.55 | 0.65 |
経過期間 | 6 ヶ月まで | 7 ヶ月まで | 8 ヶ月まで | 9 ヶ月まで | 10 ヶ月まで | 11 ヶ月まで | 12 ヶ月まで |
短期率 | 0.7 | 0.75 | 0.8 | 0.85 | 0.9 | 0.95 | 1 |
年一括払いの場合は月払いよりも保険料を安くしていますが、契約期間中に解約する場合には、上記のように保険料の戻りが低くなる計算方法をとっています。
表をみると、短期率で計算した場合、1ヶ月だけ契約しても25%徴収されることになります。
言いかえると補償期間は1ヶ月なのに3ヶ月分の任意保険料を取られる計算ですので、年一括払いしている場合は、やはり保険の満期がくるまで解約しないほうがいいですね。
安い自動車保険を見つけるにはどうしたらいいか??
複数の自動車保険会社を比較することが大切
安い自動車保険会社を見つけるためには、1社だけの任意保険料をみるのではなく、複数の任意保険料を比較することが大切です。
普段お買物をされるときも、チラシなどを見て、どこの店が安いのかを比較するのと同じです。
自動車保険会社により入力フォームは異なりますが、自動車保険の見積りをしてもらうためにはおおよそ以下の項目を入力しなければいけません。
・ご希望の保険始期日(補償開始日)
・今回見積りする車の他に本人・配偶者・同居の親族で自動車保険(任意保険)を契約中の車はあるか
・車の初度登録年月(初度検査年月)
・車の型式、車名
・車の使用目的
・1年間の予想走行距離
・記名被保険者(おもに車を使用される方)
・記名被保険者(おもに車を使用される方)の生年月日
・記名被保険者(おもに車を使用される方)の運転免許証の色
・車を運転される方(補償の範囲)の選択
・車を運転される方の年齢条件の選択
・保険証券を発行するかどうか
車検証があると車の型式がすぐに入力できますので、すべての項目を入力するのに3分程で終わります。
自動車保険会社はいくつもあるので、1つずつの自動車保険会社の入力フォームを利用すれば、任意保険料を比較することは可能ですね。
効率よく任意保険料を比較する方法とは??
先ほどは1つずつの自動車保険会社のホームページにアクセスして任意保険料を調べていく方法をお伝えしましたが、自動車保険会社はたくさんありますのでその方法ではかなり時間がかかってしまいます。
そんなときに利用をおすすめするのが、ネットを使った「自動車保険の一括見積もりサイト(無料)」です。
一括見積サイトを使うと自動車保険を複数社比較して最も安い自動車保険を選ぶことができます。
もちろん一括見積サイトは無料で利用できますし、見積りに必要な事項の入力は以下のような内容ですので、入力は5分程で終わります。
<車両情報>
・メーカー名
・車名
・初年度登録年月
・任意保険の加入状況
・型式
・車のナンバー
<車の使用状況>
・車の使用目的
・予定される年間走行距離
・自動ブレーキ装着の有無
<現在の任意保険の契約内容>
・満期日
・契約している保険会社
・現在の等級
・車両保険の有無
・現在の年間保険料
<事故について>
・現在のご契約中(1年間)に保険金を請求した事故件数
・事故あり係数適用期間
<契約者の情報>
・氏名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
自動車保険の一括見積りのメリットとデメリット
メリット
保険の自由化が行なわれるようになってからは、保険料の算出を一定の料率を基準に行なう必要がなくなったことで、各社の違いを自由に表に出すことができるようになりました。
一括見積サイトを利用することのメリットは以下の4つがいえます。
①面倒な営業に巻き込まれることがない
②短時間で複数の会社の見積りを知ることができる
③今の任意保険料と他者の任意保険料を比較できる
④キャンペーンを受けることができる
①は、自動車保険会社1つずつに見積りを依頼すると、場合によっては電話・メール・訪問などの営業をかけられるような営業に巻き込まれることは少ないです。
②は、短時間で多数の自動車保険の見積もりを出すことができるという点で、簡単に同等の条件下の自動車保険の見積りを比較することができます。
③は、一括見積りサイトを利用するとこれまで継続してきた自動車保険によっては、保険会社が違うと任意保険料が大きく変わることを知ることができるということです。
それを知るために一括見積サイトを利用すると、無料で必要事項を入力する時間は5分程の入力時間で済んでしまいます。
④は、自動車保険の一括見積サイトではそれぞれで色々なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンでは、図書カード、グルメカード、電子マネーのポイントなど、見積りをしただけでこれらがもらえる場合があります。
また一括見積サイト経由であってもインターネット割引が適用されますのでお得ですよね。
デメリット
これをデメリットと感じるかどうかは個人差がありますが、一括見積サイトを利用するときには個人情報を入力しなければならない点がデメリットといえるかもしれません。
本申込するわけではない段階で個人情報を入力すると、どこかで個人情報が使われたり、漏れたりしないかと心配になりますよね。
この点に関しては基本的に悪用されることはありませんし、保険会社の営業マンからしつこい勧誘の電話や訪問があるように思いますがそれもありません。
ただ登録したメールアドレスにメルマガが届くようになりますが、メルマガが気にならない方にとってはデメリットではないでしょうし、メルマガが気になる方にとってはデメリットに感じるでしょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
さいごに
今回は新車購入時に自動車保険を切り替えるタイミングはいつなのか、切り替える方法はどのようなものがあるのかについてご紹介しました。
自動車保険を見直すときは、4つのメリットと2つのデメリットがあることをお伝えしましたね。
また自動車保険を切り替えることはもちろん可能ですが、任意保険料を年一括払いしている場合は保険の満期がくるまで解約しないほうがいいです。
安い自動車保険を見つけるために利用をおすすめしたのが、ネットを使った「自動車保険の一括見積もりサイト」を利用することをおすすめしました。
一括見積サイトの利用は無料ですし、見積りに必要な事項の入力は5分程で終わります。
一括見積サイトを利用するメリットは、短時間で複数の保険会社の保険料を知ることができますし、今あなたが契約している任意保険より安い保険会社を見つけることができますよ。
デメリットについてもご紹介しましたが、メルマガはどうしても避けることはできませんので、これをデメリットと考えないようにするためには、メルマガを気にしないようにすることです。
今回の記事を参考に、自動車保険の一括見積サイトを利用して自動車保険を切り替えてみてはいかがでしょうか。
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