「今乗っている車を処分したいけどどうしたらいいのかな?」
「ディーラーで車の処分ってしてくれるの?」
何て疑問はありませんか?
ディーラーはあなたが処分したいと思う車を引取りしてくれるのでしょうか??
また車を引取りしてもらった際に、廃車の手続きも合わせてやってもらえるのでしょうか??
今回は車を処分する際にディーラーで手続きをしてくれるのかについて解説します。
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もくじ
車をディーラーで処分してもらう際の流れや手続きとは??
ディーラーで車を処分してもらうことは可能です。
車の処分方法としてはおもに2つありますので、それぞれに分けてご紹介しますね。
新車を購入する場合は下取りしてもらう
ディーラーで新車を購入する場合、多くの方はこれまで乗っていた車は必要なくなりますので、ディーラーに車を引取ってもらいます。
この場合はこれまで乗っていた車を手放すことはできますので、あなたの立場では車を「処分」できたことになりますが、下取りをした車の多くはディーラーによって処分されるのではなく、業者オークションや他のお客様に販売されることになります。
ちなみに「下取り」とは、ディーラーに車を引取ってもらい、その下取り金額を新車の購入資金にあてることをいいます。
例えば200万円の新車を購入する場合、これまで乗っていた車の下取り金額が50万円いわれると、新車の購入費用は200万円-50万円=150万円になるのです。
車を下取りしてもらうことで車を処分することができますし、新車の購入費用も下がるのでお得に処分できる方法でもあります。
車を下取りしてもらうためには、もちろんですが車をディーラーに持ち込み、下取り査定を受けなければいけません。
このときに「下取り査定料」が発生します。
またディーラーに下取りしてもらう場合は、あなた名義だった車をディーラー名義に名義変更するか、一時抹消登録を行なう必要があります。
これらの手続きはディーラーがあなたに代わって行ないますので「代行手数料」発生します。
基本的には下取り査定が依頼されれば、その延長に陸運局での登録手続きがありますので、ほとんどのディーラーではこの2つの費用を請求するときに合算して請求し、合計の費用相場は15,000~30,000円程です。
ディーラーが登録手続きをする際には、あなたの印鑑証明書が2通必要ですので、印鑑証明書の発行手数料として400~800円がかかることも知っておいてくださいね。
お得に下取りをしてほしい場合は、ディーラーの決算期である3月・9月をおすすめします。
これらの時期では、ディーラーは新車の販売台数を伸ばさなければいけませんので、新車を購入してもらうために、下取りする車を高く下取りしてくれるのです。
基本的にディーラーでは、初度登録から10年以上の車、積算走行距離が10万キロ以上の車は0円でしか引取りませんが、このタイミングで下取りに出せば50,000円程の下取り金額がついたという例もあります。
このようにディーラーで車を下取りしてもらったときの費用相場は15,000~30,000円程(印鑑証明書発行手数料は除く)であるといえるでしょう。
永久抹消登録をしてもらう
永久抹消登録とは、車を解体したときに陸運局で行なう登録のことをいいます。
先ほどの下取りより、永久抹消登録は車を「解体」するわけですから、本当に「処分」するというイメージが強いでしょう。
永久抹消登録をしてもらう場合は、ディーラーに車を持ち込むか、ディーラーにレッカーで引取りにきてもらう必要があります。
もしレッカーでの引取りとなると10km圏内で5,000円程のレッカー費用が必要になります。
レッカー費用は距離やディーラーによって異なりますので、レッカー費用相場としては0~30,000円程とお考えくださいね。
車をディーラーに預けると、ディーラーは車の解体作業に入りますが、リサイクル券があれば車を解体(スクラップ)するための費用は基本的に0円です。
もしリサイクル券を紛失した場合は「自動車リサイクルシステム」(www.jars.gr.jp/)で、リサイクル税が支払われているかを確認することができますし、その確認画面を印刷すればリサイクル券の代わりになりますよ。
リサイクル税が支払われていないケースはほとんどありませんが、もし支払われていない場合や車が不動車・故障車のように動かない場合は、解体費用がかかります。
解体費用相場は0~30,000円程です。
車の解体が完了すれば、ディーラーは陸運局に出向いて永久抹消登録(普通車)または解体返納(軽自動車)の手続きを行ないます。
陸運局でこれらの手続きを行なうことで車を完全に処分したことになります。
ディーラーはあなたに代わって登録手続きを行ないますので、代行手数料として10,000~20,000円程の費用が必要です。
またディーラーが登録手続きをする際には、あなたの印鑑証明書が2通必要ですので、印鑑証明書の発行手数料として400~800円もかかってきます。
このようにディーラーで永久抹消登録手続きを行なってもらったときの費用相場は10,000~80,000円程(印鑑証明書発行手数料は除く)であるといえるでしょう。
車をディーラーで処分してもらうメリット・デメリットとは??
先ほどは中古車をディーラーで処分してもらう流れや費用についてご紹介しました。
せっかくディーラーで車を処分するわけですから、どのようなメリットがあるか知っておきたいですよね。
ここではメリットと、デメリットも合わせてご紹介します。
メリット
ディーラーで車の処分を依頼する最大のメリットは、車と登録手続きに必要な書類さえ渡してしまえば、とはすべて進めてくれるということです。
ディーラーの営業マンは車の知識を豊富にもっており、また車の手続きに関しては熟知していますので、安心感もって依頼することができますよ。
また実動車であれば車を簡単に持ち込むことができますが、故障車など車を動かせない場合もディーラーにお願いすれば積載車を出してくれます。
やはり車の処分はディーラーにお願いしましょう。
デメリット
デメリットは高い費用がどうしてもかかってしまうことです。
ディーラーはオイル交換1つをとっても工賃が500~1,000円程発生しますので、何かとお金をとられます。
しかし面倒なことをやってもらっているわけですので、仕方ないといえば仕方ありません。
これらをもし自分ですべてやろうと思えば、以下のようになります…。
・車を解体してくれる解体業者を探さなければならない
・車が動かない場合は積載車をレンタルしてこなければならない
・不動車を動かすときは自分1人で車を積載車に載せることができず人手が必要
・車検が切れている場合は自賠責保険に加入しにいかなければならない
・車検切れの車の場合は役所で仮ナンバーを申請しにいかなければならない
・陸運局で普段書きなれない提出書類を自分で完成させなければならない
余計なお金もかかりますし時間もかかることが分かりますね。
これだけのリスクを背負って自分で車を処分するくらいなら、ディーラーに処分を依頼したほうが賢明でしょう。
車を安く処分する方法とは??
先ほどは車をディーラーで処分してもらうときのメリット・デメリットについてご紹介しました。
車の処分をディーラーに任せてしまえば最後の登録手続きまですべて進めてくれますが、最大で80,000円程の費用がかかることもお伝えしましたね。
「車を処分したい…、でも処分費用をあまりかけたくない…」という方におすすめなのが、廃車する車を専門に買取りしてくれる「廃車専門の買取業者カーネクスト」です。
カーネクストは日本全国3,000カ所以上で廃車にする車の引取りをしてくれますし、専門のスタッフが365日・年中無休で対応しています。
またディーラーでは下取り査定料や代行手数料などが請求されましたが、カーネクストは無料出張査定してくれますし、最終的に陸運局で行なう登録手続きも無料で行なってくれますよ。
ここであなたが気にしているのは買取金額だと思いますが、カーネクストは以下のように高価買取をした実績がたくさんあります。
メーカー | ホンダ | 車種 | ビート |
年式 | 1991( 平成 3) 年式 | 総排気量 | 660cc |
積算走行距離 | 120,000km | 買取金額 | 2,000 円 |
買取理由 | 低年式・過走行でキー接触不良のためエンジン不動で走行不能ですが、車検の残りが少しあったため、 2,000 円で買い取りました。 |
このようにカーネクストでは、事故車・不動車・故障車・水没車など、廃車にする車であれば0円以上で高価買取してくれます。
レッカー費用も、代行手数料も、出張査定費用もすべて無料だけでも嬉しいですが、買取金額が現金で入ってくるとなればカーネクストの利用は賢明ですね。
車の処分をお考えの方は、一度カーネクストに査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちらをご覧ください。
さいごに
今回は車を処分する際にディーラーで手続きをしてくれるのかについてご紹介しました。
車をディーラーで処分することは可能ですし、車と処分に必要な書類を渡せば、あとはディーラーがすべて手続きをしてくれます。
もちろん車の処分には費用が必要で、費用相場は最大で80,000円程でしたね。
車は処分したいけれど、何万円もの費用がかかるのは避けたいところです。
そんなときに利用をおすすめしたのが「カーネクスト」でした。
カーネクストは余計な費用や手数料はかかりませんし、しかも買取金額がついた場合は現金で振込をしてくれますので、むしろディーラーに処分してもらうよりかなりお得です。
今回の記事を参考に、車の処分をどこでしてもらうかを検討されてみてはいかがでしょうか。
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